部屋中がとっちらかってます。相変わらずの労働集約的作業のくり返し。FAX用紙とプリントアウトした紙が散乱して、どれが原稿やら校正やら訳が分からない状態。ペーパーレス社会の到来とかDTPで印刷革命とか言いながら、僕が係わっている印刷業界の現場やクライアントは昔ながらです。カタチのないデーターなんゾはちっとも信用していなくて、「紙の上にしるされたモノだけが確実」と言わんばかりで、何かと無駄が多くなります。毎週の作業データーさえきちんと管理されていないので、いつまでたっても同じ作業をくり返すことになります。時間に追われ、データーの互換性のないまま、あちこちでバラバラに作っているものだから、こちらで作ったデーターをあちらで流用するなんて事がまったく不可能なのです。結局、同じモノを新たに作りなおすハメに。まぁ、その事で僕の仕事が成り立っていると言えなくもありませんが・・・デザイン事務所と印刷会社の間でちょろちょろしているすき間産業なんですね。あまり先の見通しの明るい仕事とも思えません。 お仕事ネタついでにイチャモンなど。 ADOBEのアップグレード担当者。illustrator6.0Eから6.01Eのアップグレードって、この0.01のアップグレードにお金取るのはあまりにセコイぞ!こんなモノ、正規ユーザーには無償アップグレードで当然でしょう。まして、ほとんどのプラグインフィルタはinternetからダウンロード出来るというのに。最新版のためにillustratorは英語版と日本語版のふたつ登録しているユーザーもけっこう多いはずだぞ。もう少しユーザサイドにたって考えられませんか?freehandが死にかかっているからって(←おいおい)、あまりセコイ事考えないように。 本日は子供達のクラスメート呼んでお誕生会。飾り付けやらジュースに、まぁお約束のケーキまで・・・しかし、考えてみると、この僕が子供達のお誕生日を祝って一緒にケーキ喰ってる図って、どう考えても馬鹿臭い。だって、血と糞尿まみれで世紀末のこの日本に生まれた日がおめでたいだなんて、いったい誰が言い出したことなんでしょう。
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車ぶつけられました。 秘かに付け狙っていた「ストーカー」に・・・じゃなくて、ちょっと気弱そうな青年でした。まったく後方確認しないで車出そうとするから、僕の車の左ドアのあたりにゴツン!と。とほほ。 幸いにも軽い接触事故です。まぁ、車の被害だけで済んでよしとしましょう。もはや、車の外形に執着することもないですけど、やはりドア2枚へこんでる車はちょっと恥ずかしいです。 免許取り立ての頃は、やっぱり嬉しくて訳もなくあちこちドライブした事あります。夕方に出かけて、何となく首都高速乗ってしまい、そのまま下に降りそびれて用賀から東名に乗って延々と名古屋あたりまで走ってしまった事あります。 次のインターまで、そこで降りてUターンしよう。 あれ、もう出口か?まだ時間はあるよなぁ。 う〜ん、じゃ、もう少し・・・ ヘッドライトの明かりだけが伸びる漆黒のアスファルトと、すれ違う対向車線の車の群。規則的な路面からの振動とエンジンルームからの様々な機械的ノイズ。徐々に自分の日常を離れていく実感。引き返すのが億劫になる距離を超えてしまうと、何となく投げやりな気分になってしまいます。その上、ひとり密室に包まれたまま高速に移動していく感覚の裡には、明らかに催眠性の何かがあるような気がします。 なにやら日記界で復帰騒動が起きているようです。って他人事みたいに言ってますが、はい、自分自身のことですね。まったく、何時までも懲りてないことを宣言しているようですが、決して自分からトラブル招き寄せるつもりはないんですが・・・有ってもいいな、ぐらいなら。<こらこら。
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ふ〜、久しぶりに胃が痛いです。神経性ですね。 「納期がシビアな仕事はやりません!それと単価の安い仕事とか、レギュラーじゃない仕事。」と、どっちが客だか判らないぐらい高飛車な調子で言えた時代は良かったです。そう、僕みたいな人間はけっこう根に持つ性格ですから、むかしいびられた取引先とか支払いの渋い会社なんてのは、仕事が混みだしたりすると扱いがヒドイのです。「え〜っ、そんな納期で出来る訳ないでしょ。お願いしますって言われても、出来ないモノは出来ません。」本当はちょっと無理すれば出来るんですよね、がはははh。考えてみればクライアントと制作の間に入った営業マン虐めても仕方がないのは充分承知しながら、ネチネチとやってしまうのは、やはり「S」なのか?僕は。う〜ん、印刷会社に勤めているときも、けっこう後輩のデザイナー何人も泣かせた事あります。あ、みんな男性ね。同じ失敗を何度も繰り返すヤツがどうしても我慢できないんです。 「ここで2時間仕事がストップすると、何人もの人間がそのしわ寄せ喰らって残業しなきゃいけないんだから、よ〜く注意してやりなさい。」と、幼稚園児に説明するように言い聞かせても、やはり同じ間違いをやってしまう人間ってのがいるもんです。みんな疲れ切って怒る気力もなくなってるところに、いい大人がめそめそ泣き出すから、もう仕事場は脱力感と絶望感で誰も話しする人もいない。しかし、納期だけは確実に迫っくるから怒っている暇さえ有りません。工場では、輪転機が止まったままで僕たちの作業が終わるのを待っている。・・・あああああ、いま想い出しても胃がきりきりするような思い出です。 ひとりでやってる事のメリットは、他人のミスの尻ぬぐいをしなくても良いことですね。そのかわり、自分のミスを他人に押しつけることもできませんが・・・それもよくやってましたが。<やっぱり なんでこんなに忙しいのか?それは締切が夕方に有るからです。普通の印刷会社の仕事なら翌日の朝一番に納品というのが普通なんですが、いまやってる仕事はすべて、朝はじめたらその日のうちににアップが至上命令。ひえ〜、夜中にだらだらやっていた頃が懐かしいです。何だか仕事ばかりしているので、日記のネタもこんなのばっかり。
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こういう日は、やっぱり日記に書くのは時事ネタなんでしょうね。 そうなんです、「役人」というのも僕の嫌いなカテゴリーに属する方達なんです。それもかなりランクが高いのです。政治家の次ぎぐらいかな。 個人的にお知り合いになれば楽しくお話しの出来る方も多いのでしょうが、まず最初からそういう方達とお付き合いがないのです。もっとも身近な役人と言えば、市役所の窓口業務の方々ぐらいなので、日々の偏見は増長するばかり。あのぺたぺたとサンダル鳴らして廊下を行き来する方達みてると、本当に人生に目的ないんだろうなぁ、とつい余計な事まで妄想してしまうのです。 何を為したかではなくて、いかに失敗しなかったかで評価される減点主義の社会って、僕にはとても耐えられそうもありません。耐えられないと言うよりも、そんな社会では必ずはじきとばされてしまって、まともな人間関係結べそうもありません。う〜ん、何だか自分の性格が悪いからそうなるのか?ひょっとして墓穴掘ってませんか、僕は。 厚生省の役人批判も、先の血液製剤行政から、こうも次々と不祥事が続くと本当にうんざり。いわゆる木っ端役人(きゃー)に数十億円にも及ぶ補助金の許認可権を与え、連日の接待と退職後の関係企業への天下り・・・誰がみても普通じゃない、そんな構造的な癒着をそのままにして、次々と役人逮捕していったら、その内、各省庁のトップはみんな居なくなってしまいませんか?誰の手が黒くて、誰ならきれいなのか?僕にはみんなが戦々恐々としているように思えるのですが。 ほとんど言い訳にもなっていない苦しい弁明くり返して、結局逮捕されるなら、最初からきちんと答えておけばいいのに。まぁ、そう言うところが、僕が「役人」が嫌いだと言う由縁だったりします。 誰がやっても一緒、何をしても同じ事のくり返し。そんな徒労感が日本中を覆っているような気がしてしかたがないのです。この世界には結果はあっても原因がない・・・お互いがお互いを共犯者とする事で安心するような世界には住みたくないものです。しかし、本当にこの日本と日本人は、世紀末のただ中で翻弄されているような気がします。難破船に乗り合わせた哀れなネズミ達がただただ右往左往して、結局はどこにも逃れる術がなく、船と一緒に沈んでいく・・・どうもそんな運命が必然のような気がするのは、僕の思い過ごしであればいいのですが。それとも、すでに船は沈んでしまったのでしょうか?
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僕の住んでる武蔵村山市でも、ようやくケーブルテレビの配信が始まりました。もともと、安っぽいテレビドラマなんか見てると、あまりにご都合主義的な展開に突っ込み入れまくりで、中身なんてちっとも楽しめない人間なのです。最近は特に日記のネタにするために映画をチェックするぐらいで、ほとんど見ていません。京香ちゃんも出ないしなぁ・・・ ところが、うちの奥さんがまたテレビ好きなんです。ここのところ何かと不機嫌な奥さんへの姑息な懐柔策で、この際、僕の留守中は馬鹿なテレビでも見せておこうという作戦です。がはははh。 で、本日がケーブルの引き込み工事でした。合計35チャンネルなんて、100とか200とかの声も聞く今時のデジタル衛星放送の時代にはいささか貧相だとおもうんですが、まぁ、我が街近辺のケーブルテレビ局なんて所詮この程度でしょう。しかし、ちょっと眺めてみると、どう考えても数稼ぐためだけの屑チャンネルが多すぎ。混雑する道路の定点観測とか、駅周辺の駐車場状況なんて、ノーアイデアのどうしようもない情報ばかり。何十年も前の大映時代劇を執拗に再放送されても・・・音楽ネタにうとい僕にはMTVなんてのがちょっと面白かったりしますが、しかし最初だけだろうな。ケーブルテレビの回線使ったインターネットの接続実験なんてのにちょっと期待したい気もしますが、1Mとか10Mbpsとかケーブルの転送速度の早さをうたってますが、肝心のケーブル局の上流との回線が64Kなんてのだったら、結果は自ずから判りきっていますけど。う〜ん、書いていてますますそんな予感がしてきました。 何もない一日・・・とのんびりやってると夕方にいきなり予定外の直しが入ったりして。本当に、いつまでも落ち着かない仕事先です。
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仕事以上に疲れる展開って・・・相当うんざりしております。 いえね、PTAネタなんですが、本人が面白くないものを日記に書いたって、読む人が面白い訳ありません。茶パツDeイェーイの彼女も、遠くで見ている分にはいいんですが、会話を交わすとなると本当に疲れます。 とにかく打ち合わせが長いのはなんとかして〜!けっこう「泣き」が入っているかも知れません。う〜ん、自業自得、それとも自己撞着? 最近は、Web上での公開日記と言うジャンルもすっかり認知されたようで、それぞれのリンク集の知名度もあがり、日記を書き始めようなどと思い立った方は大抵どれかに登録されるようです。それぞれのリンク集にもう少し個性が出てくればよいのでしょうが、今の処はただただ網羅的にリンクしているだけで、新しい日記を見つけるのもけっこう骨が折れます。 「たま」「ねぎ」となかなかに語呂がよいので、何かと一緒に語られることの多いお二人ですが、事前の根回しも効果的で、最近有望な日記者です。中身に関しても、廃人系としてもこれ以後の展開に秘かに期待しております。最初からあの調子ですから、これがエスカレートした日には・・・。
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何故と言うことなく、気力が低下しているような・・・特別落ち込まなければいけない理由も思い当たらないのですが、ときどきこんな事もあります。些細なことが気になったり、自分のやっていることがどうしようもなく無駄な行為のように思われて、ひたすらにめんどくさい。 この間の事故の件で保険屋さんと押し問答したり、PTAの集まりで延々と3時間も学校で打ち合わせなどやってみたり、義理の兄貴の不動産購入に関する相談受けたりと、とにかく、つまらない日常に飽き飽きしてます。大した意味のない会話に延々と時間を浪費している感覚が耐え難いのです。 こんなふうに、特別の理由のないままに気分が鬱々とするような日は、日記の更新などにあまりとらわれてもどうせ意味のある文章には成り得ないのでしょう。適当に切り上げて、早く寝るのが一番と思いながら、そんな事が実行できそうもない自分自身にもいい加減うんざりな気分。 躁の期間が長いと鬱に落ち込む時間もそれに比例して長くなるとしたら、この夏以降の狂躁状態を考えると、その反動がどうなるのか?自分自身でもちょっと空恐ろしい気がしております。 う〜ん、今夜は梅酒飲んでもう寝ますか?えぇ、最近は梅酒をお猪口一パイぐらい飲んで結構いい気持ちになっております。もう少し甘いと、さらにおいしく飲めると思うのですが・・・コーラで割ってガムシロ入れて飲むか?
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夕方からは不穏なオヤヂと不安なオヤヂが相次いでわが家を襲撃する予定なので、そんな二人が来た日には落ち着いて日記を書いている暇がないので、今のうちに本日の日記を書いておきます。 しかし最近トラブル続きというか不機嫌な状況に陥りがちなのは、これはすべて自業自得と言うモノです。がはははh、もう少しお部屋も掃除して、会社の同僚へのセクハラもほどほどに、献血は大人しく2週間に1回で満足し、プロバイダなんて妖しげな業者に過剰な期待を抱くことなく、通勤電車の中ではひたすら眠っていれば、あなたの幸せはそのうち訪れるかも知れません。う〜ん、それが出来ないから連日不機嫌なんですね。あなたに比べれば、僕はすごく幸せな気がしてきました。 もうひとりのオヤヂは初対面の方なんですが、僕の日記には何度もご登場の方です。最近下の子が産まれたのを良いことにすっかり日記の更新サボっております。実にけしからん。全国わずか3名の読者の為にも、週に1回ぐらいは更新するように。 幹事がしっかりしないから、前日までバタバタしております。一応出産記念とは言っておりますが、あくまでも名ばかりの名目で、何だか主旨のはっきりしないオフミです。幹事自身が会ってみると非常に盛り下がる方なのでどんな展開になるのか?いささか不安です。
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ケーブルテレビのホームターミナルの取扱説明書とほとんど同じぐらいの厚みのある「ホームターミナルの正しい使いかた」なる小冊子の冒頭にはいささかギョッとするような文言が。 警告 この表示の内容を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡、又は重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 う〜ん、高々ケーブルテレビの端末の説明書にこんな注意書きが必要なのかと思いますが、これがいわゆるPL法(?)だっけ、製造物責任法(?何もかも不確か)対策なんでしょうか。こんな事で事故の責任が回避できるんでしょうか。なに書いても気休めの様な気がするんですが、法律的には弁護士と相談したりして、チャンと逃げ道残るような作文になっているんでしょうね。 きゃー、またうちの「ザリ彦」が卵お腹にいっぱい抱えてます。そう、まだ生きてるんです。
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何だか昨夜あたりから、どうも僕が入会しいる多摩インターネットのサーバーの挙動が不審です。何だか頻繁にNo Dataってアラートが出て、壊れたファイルが表示されたり、CGIが途中で止まったりしているようです。 外は見えるようなんですが、肝心の自分自身のHomePageを見る環境が何とも不安定な感じで、日記の更新もうまくできてるのかなぁ?イマイチ不安。 お家のマックもKT7.5.3から7.5.5にアップデートしたんですが、どうもそれ以後ユードラの調子がやっぱり変です。現状のままで安定していてなんの問題もないのに、ちょっとOSのバージョンが上がった、ソフトの機能強化でアップグレードしたとかでファイルを新しくして、環境がめちゃめちゃになった経験が何度もある癖に、ついついやってしまうのは、あれはなんでしょう?アップグレード神経症?とでも言ったらいいんでしょうか・・・ソフトウェアは毎年確実に進化していくというのは、永遠の上昇カーブを妄想していた一時の土地神話と同じで、何かの拍子にあっけなく覆ってしまう、そんな不確かなモノじゃないんでしょうか。事実、ユーザを切り捨て、自分勝手な理由でサポートすら放棄して空中分解してしまったソフトウェアが僕のハードディスクの中にもいっぱいあるんですけど。 まるで、そんな消えていくようなソフトウェアやハードウェアを選んだおまえ自身が悪いと言わんばかりなのが、この業界。何だか、歌舞伎町のぼったくりバーからみぐるみ剥がれて、放り出されたような心境のかたが沢山いらっしゃるのではないでしょうか。そう、僕自身大抵そうして放り出される側なんですよね。で、今夜も寒空にこつこつ一人で仕事しているわけです。 しかし、今頃「AppleLinkアカウント停止のお知らせ」なんてモノを届けてくるようなメーカ選んだのは、やっぱり僕が不明なんでしょうね。 で、AppleLinkについてなんの予備知識も無い方、あなたは幸せ者です。とほほ。 AppleLinkなんてモノに入会していたことすら忘れてました。多分Apple自身も忘れたかったんでしょう。しかし、自らの見識の無さを露呈したまま店ざらしだったモノを、ようやく残務整理する気になったようです。これを作ることを決めた人達なんて、もはや誰も残っていない筈。割を喰うのはいつもユーザーと末端の社員だけというのが資本主義社会の原則だとしても、いささか情けない。
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今日は外食なんですね。そう、わが家が外食のために出かけるのは、週に1回ではきかないかもしれません。 夕食の時間は大体6時から7時の間で、よその家庭から比べるとけっこう早いような気がします。仕事がいそがしかったり、奥さんがのんびりしたりして夕方6時になってもまだ食事の準備が出来ていなかったりすると、僕自身が気が短いので、「え〜っ、これから準備するの?じゃ、もういいから、外に食べに行こう。」と言うことになる訳です。う〜ん、秘かに僕の性格見透かされた上での、作戦かもしれません・・・ で、割引券をもらったんです。その「ご飲食額20%off」の文字につられて、最近出来た近くのファミリーレストランへ。 注文の品が揃ったところで伝票をテーブルに持って来るんですが、何を思ったのか、そのウェイトレスの彼女が「お味は如何ですか?」なんて尋ねるものだから・・・肉が固い!ステーキソースが酸っぱい!ごはんがまずい!珈琲のおかわりが遅い!値段が高い!etc.etc. まぁ、言いたい放題な家族です。可哀想な彼女はすっかり言葉失って、強ばった表情のまま隣のテーブルに伝票届けに行きました。どうもすいません、しかしまずくて高かったのは本当です。まだ松屋の牛丼の方がおいしいです。
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さて・・・何かと書きづらい話題であることは確かなんですが、書いてしまいましょう。この日記は、いわゆる「僕の思うこと」ですから。 この時期には、子供達の小学校で個人面談と言うものがあります。学校での子供達の様子について、いろいろと担任の先生とお話しするようです。 で、あいにく僕は仕事で出席できず、奥さんが学校に出向いてきました。 いろいろとご注文を頂いたようで、しつけのなっていない娘を持った親としてはいささか忸怩たる思いがあるわけです。ただ、この担任の先生の求める理想の小学生というものは・・・恐らく僕が一番嫌いな、いわゆる優等生タイプの子供のようです。授業の円滑な進行が何より重要と思われているようで、その中で異質なもの、流れを阻害するものにかなり手厳しい先生のようです。食事が遅かったり着替えが遅かったりで、どうもうちの子どもはよくそう言うことで叱られているようです。さらには、何故遅くなるのかと母親に説明を求められ、下校準備が遅いのは家庭に問題が有るのでは?とまで言われてしまったようです。 う〜ん、何とも返答の仕様がありませんが、7才の子供があまり自らの言動を理由だって説明できないことがそれほど問題でしょうか?今から規律や規範を求められることには僕自身はあまり納得できてはいませんが・・・あぁ、こんな処でぶつぶつ言っていてもなんの解決にもなりませんね。思うことがあるなら、何かしらの行動に移るべきでしょう。 学校での集団生活と口うるさい両親との日常・・・考えてみると、豊かさの中で暮らす今の子供達の日常が、精神的にはとても貧しくて・・・なんだか、余計なものを背負わされているような気がして仕方がないのです。イジメや受験戦争を持ち出すまでもないし、昔と比べてどうだと、オヤヂ臭い説教するつもりはありません。ただ、僕自身いまの日本でもう一度子供に戻れと言われたら・・・心底うんざりしてしまいます。 そうか、こんな父親持っているから子供達は学校で苦労しているのかもしれません。 実は僕自身は、小学校時代は先生のお気に入りのとてもイヤミな小学生でした。何事にもそつが無く、テキパキとしてクラスをまとめ、勉強もそれなりに出来て、大人達のウケもすこぶる良い、とにかくいまの僕なら後ろから蹴飛ばしたくなるような、そんなイヤな子供でした。ある日、そんな自分の姿にふと気づいて、たまらないほどの自己嫌悪に陥ってからは、ひたすら劣等生まっしぐらと言うヤツです。う〜ん、そんな時代の反動をいつまでも引きずっているのが、やはり子供っぽい証拠なのかもしれません。
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類人猿にとって社会性とは、すなわちSEXの様な気がします。緊張の原因となるのもその緊張をほぐすのも他ならぬSEXなのは、チンパンジーやゴリラの例を出すまでもなく、自分自身を振り返ってみれば何となく納得できます。だからと言って、僕がバイセクシャルと言うことでもありません。と、慌てて言い訳することもありませんが、同性間の「好き嫌い」というのもセクシュアルな意味があるような気はしています。 で、SEXにおける緊張関係とは、異性間に限るようですが、それも若い時分の話で、現在の僕にとって群の外でのSEXは、余計な緊張・・・新たなトラブルの原因でしかなく、サバンナで暮らすサルとはいささか事情が異なっています。二号だの愛人だのと、ハーレムのボスを気取ってみても、所詮は外にもう一つの家庭を作るという事は、つまり奥さんが二人いる訳で・・・僕にはそんな面倒な生活はとても出来そうもありません。SEX自体も、相手が変わったら嬉しいかと訊かれれば、肉体の摩擦にそれほどの違いがあるとは思えなくて、オスの言う快感など、しょせん妄想から発生している部分が多いような気がします。 何故こんな事を書いているかというと、ここ何日か、立花隆の「サル学の現在」なんて本を読んでいるからです。昔から「サル学」関係の本は何故か好きで、高崎山での観察記録とかよく読みました。 SEXと子殺し・・・どうも家庭を持った人間が話題にするのはいささかはばかられるような気はしますが、サル学の語るところでは「子殺し」は自らの「生殖」のために為されるモノのようで、そこで発生する「カニバリズム」には、なにやら性的な意味が色濃く付きまとっているようです。
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食欲不振です。性欲減退も有るかもしれません。とほほ。 PTAなどという「秘密の花園」へ、こんな不遜なオヤヂが乱入すると、何かと波風が立ってしまうようです。とにかくいい加減な人間なので、きちんとしなければならない作業と言うのがはなはだ苦手なんです。そんなにキッチリ何事も決めないと落ち着きませんか?行き当たりばったりで事に当たるのはやはりアウトなんでしょうね。 群の緊張緩和にはSEXが一番と言うのが昨日の日記のネタでした。で、学校で次々お母さん猿と関係するオヤヂ猿一匹・・・きゃー、話題がいくらなんでもやばすぎないかい?先生も読んでるんだぞ!ああああああ、ちょっと暴走気味。ご心配のあまりのメールは頂かなくても結構ですよ、秀島先生。本日の日記は読まなかったことにして・・・
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本当に仕事が詰まっているのに、まず日記の更新しておかないと落ち着かないと言うのは、いい加減「バカ」としか言い様がありませんね。 まぁ、こんな日の日記は特別手抜き篇と言うことで、かくの如く、お手軽な手抜き日記となるわけです。すなわち「ネタがない」ネタ・・・。 ページのボリューム稼ぐため、こんな姑息なこともやったりして、無意味にインターネット資源と読者の通信費を浪費させるわけです。 さらには、 で、ここから何故か真面目モード。 少し気になる話しを耳にしたのですが・・・東京の世田谷区の小学校のクラスがWeb上で公開しているHomePageが、世田谷区の個人情報保護条例によって教育委員会から削除命令が出ているというのです。区側は地方公務員法まで持ち出して強硬に、削除と担任の処罰を匂わせているようですが、個人名も学校名も特定できないようにきちんと修正しても、尚かつ、削除しろというのは、あまりに強引です。結局例によって役人の愚かしい過剰反応と、自らの保身の為に子供達の情報発信の芽を摘み、更に言えば個人の情報発信の権利を奪うというのはどう考えても行き過ぎです。相変わらず、自分たちの手の届かないものは一切認めようとしない役人達の手によって規制が行われることは、どうしても認めがたいのです。 土曜で仕事がくそ忙しいというのに、行ってきましたPTA。何だか、体育館の中でうるさいガキと父兄がごちゃごちゃ右往左往して、マイクもって叫ぶのも疲れます。たしかに小学校低学年の先生というのは大変です。お母さん達の相手もしなければいけないPTA役員は更に大変・・・あああああ、またもや本日も愚痴モードに突入なのか?
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