何もない一日・・・いやいや、脳死患者もその意識のない意識の中で、ひょっとすると際限のない悪夢にうなされているのかも知れないとすれば、妄想がちでやたらとヒマ持て余してる僕にとって、「何もない一日」などはあり得ないのでしょう。 自分自身の妄想をあまり広く公開するのはかなり問題がありそうなので、そうなると必然的に「ひまネタ」に行き着くのが論理的帰結と云う事になります。 で、本日は暇ネタで更新。 おたふくかぜも直った正美は一週間ぶりに学校へ。中耳炎と診断された麻美の方はそれ以後、別段耳が痛いと云う事もなく、いたって元気で、久しぶりに二人で登校したようです。ただ、例によっていつ学校に行ったのかは知りません。「行ってきま〜す」と、寝室のドア越しに必ず声かけてから登校しているようですが、最近はまったくそれに気が付く事もありません。はい、大体10時頃まで気絶・・・ 仕事はそれなり・・・日記巡りはまぁ、いつもどおり。不明な私信日記はいいかげん飽き飽きですが、「彼」の情熱が枯れるまでは続くんでしょうね。これはこれでやっぱり僕のライフワークなのかも・・・いい加減情けないライフワークだけど。
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マックの場合だとMAC EXPOが近づいたりすると、それこそ小さい子供が遠足を楽しみにしているみたいに、ユーザー同士でいろいろ情報交換したり、やれ幕張でのオフミ計画したりと、ひとりひとりが楽しみにしているような処があるんですが・・・それに引替え「WINDOWS WORLD EXPO TOKYO 97(←それにしてもナゲーな)」の話題はあまり日記界でも登場しないような気がするんです。毎日ネタにしてるのが、常にマイクロソフトとビル・ゲイツ嫌いと公言してる「井筒亭」さんぐらいってのも、なんだか皮肉なお話しです。まぁ、彼の場合はお仕事だからしょうがないんでしょうが、そのあたりの話題が他の方の日記にちっともでてこない事が僕にはとても不思議。 出展者の顔ぶれみてもそうそうたるメンバーぞろいだし、会場も幕張メッセのあの広い展示場めいっぱい使って開催されるんだから何万人って方が入場するはずですよね。ひょっとすると、個人のユーザーが出かけるようなものじゃないのかも。あくまでビジネスとして使っていて、OSに特別な思い入れ持ってるような方ってのが少ないのかも知れません。 だとすると「WINDOWS EXPO」と云うのは、スーツきた方達が大挙するようなイベントなんでしょうか?行ったことがないのでよく雰囲気が掴めませんが、「MAC EXPO」とは相当に違っているような気がしてきました。う〜ん、お仕事関係の情報収集に血まなこのビジネスマンばっかりゾロゾロしてる展示会はとってもヤな感じ。 入場券も貰ったし、今年は試しに行ってみようかなと思ったけど、そもそもWINDOWSマシンなんて一度も触ったことない人間はやっぱりそんな場所に行っても仕方ないよなぁ・・・たぶん、当日もわが家のMACに向ってウダウダと日記書いてるんでしょう。 一週間も学校休んだ正美は漢字の書取ノートの宿題が大量にあって、消化するのが大変そう。やれ宿題だ、ピアノ教室だ、明日はバレー教室と、近ごろのガキはけっこう時間に追われる生活のようで、子供達はお互いに電話で連絡取り合っては「今日あそべる?」と尋ねてるのも、お忙しい日本人のミニチュアのようで、実に不明な光景です。
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なぜそんな些細な事でムキになって・・・そう思いながらついつい子供を叱ってしまうのが食事の仕方。 別に小笠原流のご大層な家庭に育ったわけでもないので、僕自身がそんな食事のマナー等と言われればはなはだ怪しいモノですが、何とも気になるのが子供達のご飯とオカズを食べるタイミングなのです。 さすがに小学2年生にもなるとそろそろお子様ランチを注文するのは恥ずかしいようで、最近はハンバーグステーキだのスパゲッティだのがお気に入りなのですが、メニュー見てライスだ飲物だと合計を計算すると、結局はお子様ランチを注文するのは、ビンボーくさいわが家にはまさに有りがちかも。
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実生活の方から何やら「脱力ネタ」があちこち押しかけて来ているようで、日記書きにも日記巡りにも今ひとつ集中できません。もっとも、そんなものに集中するのはいい加減にしておかないと・・・と思いながらもなかなか止みそうもないのは、我ながらバカみたい。 一年以上もWeb日記書いてると、いろいろと姑息な手段を使って更新する事にもそれなりの熟練ぶりがあって、「はて?今日は何を書こうか」とモニターの前で悩むようなことは今ではそんなにありません。事実、こうして脱力しているなどと言いながらも、それをネタにして何となく文字数稼いでは本日分の日記をでっち上げようとしている訳です。思いつくままにダラダラと書いてみる、いわゆる「ネタがないネタ」です。がはははh。やっぱり、何喰った・何処行ったと云う日記を書くことに抵抗があるので、ついついネタを探してみたりオチが気になってしまうのが悪い癖です。何だか義務感みたいになってくるのもだんだん辛いけど、書く方も読む方もただの習慣と化しているだけで、中味に関しては誰もそれほど気にしてないのかも。うん、少なくとも僕の場合もそんな風で、毎日覗きに行って更新があれば何となく安心してそれっきり。中味はいい加減にしか読まない方の日記ってのも結構多いかも。きゃー。 デーテーペーとBOWDO、ふたつ日記書いてますが、最近はその違いがだんだん本人にも分らなくなってきている模様です。自分で自分の日記にネタかぶってる状態ってのは、いい加減にしないとね。 本日の日記はオチ無し・・・別にオチがあったからってなにが嬉しいわけでもありませんが、本人が何となく不本意なのは根っからの関西人と言う理由だけでも無いような気がします。何だかなぁ・・・あぁ、ちび字にもオチ無し。私信も無し。
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なんでこの時期に「台風」なの? 6月に本土上陸するような台風は10年に1度とか天気予報で言ってますが、僕の印象だけを言えばこんなに本格的に日本列島縦断する台風がずいぶん久しぶりのような気がするし、梅雨時に台風がやってきたような記憶はほとんどありません。と書いてますが、別に台風年鑑(そんなモノが有るかどうか知りません)で調べたわけでもインターネットで情報集めて確認したわけでもありません。何時ものように、ただの無責任な「印象」だけで書き殴ってます。あまりまともに信用しないように。日頃から記憶力のなさには定評があるテロリンオヤヂですから。 台風が来ると、海岸線にレポーター立たせて雨と風にもみくちゃになるのを眺めるってのが、ニッポンの風物詩のようになっておりますが、相変らずのテレビ局の発想の貧困さと言うか・・・横並び意識なのか、実につまらない上にビンボーくさい。とにかく「視聴者と言うモノは所詮こんな程度」と言う意識が頭から離れないから、いつまでたっても同じような地点から同じようなレポート送るだけ。いかにも他局でもやるからこっちもやってます風な処が読みとれて、なんともうんざり。現場とスタジオとのやり取りもいずこのテレビ局見ても大同小異。僕には何処のチャンネルか、にわかには区別できません。 本日は不機嫌。台風の風と雨が絶好調の午後1時過ぎに出かける人間が悪いんでしょうが、そんな時期はまともに傘なんかさして歩けません。おかげで上から下までびっしょり。う〜ん、不機嫌な原因は結局そんな処にあったのか。
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昼過ぎに胃の痛みで目覚めるというのは、何故かとても人生を後悔させる種類の目覚めのような気がする。目が覚めて、隣で何も着けずに眠っている女の股間にふと目をやると、そこからドロリと流れ出した私自身のザーメンがシーツを汚しているのを見つけた朝の気分に似ているかも知れない。 あまりの痛みに我慢できなくなると、仕方がない・・・寝室のドアを開けると、すさまじいまでに部屋中に散乱するゴミの山をかき分け、僅かに残るすき間沿いに流しの前にたどり着く。食器棚に並んだ痛み止めと胃のクスリをまとめて何種類か掌に受け、そのまま飲み下す。流しに乱雑に積上げられた汚れた食器の山の片隅にコップを静かにおくと、そのまま食卓の上に並んだ何台かのモニター画面の前に座る。なかば習慣となった動作でマウスのクリックをくり返すと、こちらも24時間消えることのないテレビが音声をしぼったまま昼間の番組を流している。マウスの横におかれたVTR用のリモコンを操作して、午後からの録画予約を何件かしてから昨日のテープを取出す。日付だけを記入して、もう一台の再生専用ビデオデッキの隣りにそっと積上げておく。 いつまでも私への非難を止めないモニターを持上げると、私はガラス戸の向うの昼間の喧噪の中へ思いきりソレを投げつける。ガラスの割れる騒音と路上で飛散するモニターの映像が私の脳細胞の奥深くを震わせて、痺れるような快感に私は固く勃起していた。路上に集る群衆のざわめきに耐えきれずに射精する。 不明日記がこんなに分りやすくていいのか?
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7月1日からオープンするインターネットカフェの開店記念のパーティに家族ともども出かけてきました。知人と云ってもメーリングリスト上でのお知合いで今日が初対面の方なのですが、図々しくもなんのお祝も用意せずにお邪魔しました。 なかなかオシャレなロケーションの中の店構えにどやどやと進入するうるさい家族連れ4名。 挨拶もそこそけ、そう広くはないスペースにはネットスケープがインストールされイントラネットで繋がっているPCがざっと10数台・・・さっそくキーボードに向うと「http://wafu.netgate.net/・・・」あぁあああああ、何処へ行っても日記猿人がまずスタートラインかよ、お前は! う〜ん、まさに天職かも知れません。髪結いの亭主ならぬ、インターネットカフェの亭主。日記廃人のテロリンオヤジには、専用線で常時ネットに繋がったマシンがあって好きなときに日記巡りが出来る環境なんて、まさに絵に描いた餅。<興奮のあまり比喩が間違ってる模様。そんな天国みたいな状況にあってその上給料まで貰えるのだとしたらこんな素晴しいお仕事はありません。どなたか僕をインターネットカフェの店長に雇って頂ける方いらっしゃいませんか?即座に立候補します。がはははh。<けっこうマジ。 あぁ、うちの事務所で始めれば、開店当初にPTAのお母さん達が数人来て、ビールがぶ飲みしてそれっきり。3ヶ月持たずに倒産は目に見えるようです。5インチフロッピーの98を1万円で買って、「これからコンピューターのお勉強するんだ」と真顔で語るお母さんたちばっかりなのをすっかり忘れておりました。とほほ。 いいなぁ・・・やりたいなぁ・・・インターネットカフェ。問題はいかにして奥さんをごまかすかです。きゃー。
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なんとはなしに「あなた」宛にご迷惑なメールがだしたいような気分ですが・・・はて?何処に行けば「あなた」と会えるのか、日頃の疎遠ぶりがこんな夜にはとりわけ恨めしいものです。 「あなた」の表情を妄想することはあえて避けてはみても、肌理のこまやかな肌の裏側をひとすじ走る蒼い静脈と小ぶりな乳房を想い描いては愚かしい想念の海を漂ってみるのは、実は僕にとっての密やかな楽しみのひとつだったりするのでしょう。 右の鎖骨に添って三つばかり続く小さなほくろに指をなぞらえて、そっと僕は唇を押しつけてみる。右手の下で「あなた」の乳房が欲望におののく時、少し指先に力をこめると一層その震えは大きくなっていく。固くとがっていく乳房の感触を楽しみながら、そこに口づけることを避けて「あなた」の快感をほんの少しじらしてみせるのも、こんな夜のお遊びにはとりわけ、お約束のひとつのようです。 ゲームと銘打ってしまえば何事にも大胆になれるのが臆病者たる由縁なのだとすれば、全ては電子の夢の中で繰広げられるゲームだからこそ「あなた」があげる声が、いっそう淫らに僕自身の欲望を刺激するのでしょう。そう・・・何とも言えぬもどかしさが、至って歯止めになりえない予感に捕えられながら、僕は今夜も電子の夢の中で「あなた」の淫らな肉体を妄想する。 こんな日の日記は自分でも意味不明です。本当はどこかに意味があるのでしょう・・・その事を秘かに自覚しながら、あえて意味不明に陥ることで辛うじて自制しているのだとすると、やはりそれはゲームとしてはかなり胡散臭い種類のモノかも知れません。
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みんな仲良く、手に手をとって、僕らの明るい未来のために、今日も楽しくなかよし人生。だから僕はとってもハッピーハッピー・・・ 一体全体、そんな世界が何処にあるのか?多分そうしたノーテンキな唄を歌って一日が過ぎていく、「キリギリスの幸せ」を満喫している方がとても多いんでしょう。あるいは「アリンコの妄想」とも言います。巣穴に雨水でも入り込めばたちまち一家全滅のくせに、わが家にだけは雨は降るはずがないと無邪気に信じているんでしょう。いや、わが家に流れ込む泥水防ぐためには隣家に水路つくってなんら恥じることのない昆虫の冷酷さを持ち合せた人間と云う方が近いかも。何れにしてもなんの想像力も持たない愚劣な人間ですが、得てしてこうした人間の方が声が大きかったりして、気がつけばまわりはそんな気色の悪い合唱で埋め尽くされたりというのは・・・考えただけでゾッとします。 BOWDOに書けば収拾つかない事態に陥りそうで、仕方がない・・・こちらに書く事にします。ただただ己の快楽にしか興味のない人間と云う存在が僕には我慢がならないのです。只のおめでたい人間ならまだしも、そうした輩はこの世紀末の時代にあってはむしろ危険ですらあると思います。
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今日はすごく「日記」が書きたいんですが・・・えぇ、我ながら情けないことに「日記」を書くのがとても不得意です。 イチャモンだとか言いがかりなんて、そうした不明な文章ばかり書いてるモノだから、いざ、本日何をやって何を食べてと云った類の身辺雑記を書くのがとてつもなく難しい。自分で書きながらだんだんあほくさくなってくるんです。もともとそんな「日記」は大抵3日と持たずに挫折したいた過去の経験があるからこそ、いつの間にやら自分の得意なジャンルの文章(←ヤなジャンル)を書き殴るだけの、日記とは到底呼べないモノを日々書いてる訳で、いわゆる自業自得ってヤツかも。 だいたい、僕の日常はほとんど何も書くべき事がなかったりします。夜明け近くまで、毎日意味もなく夜更しして、当然の結果としてお昼前にやっと起き出すと不承不承で仕事にとりかかる。とは言ってもまずメールチェックと寝ている間に更新があった日記は一応読んだりして。ウダウダしてると何となく夕飯で、今晩はまた麺類か・・・夏場が近づくと俄然わが家のメニューには麺類が増えます。ひやむぎ・そうめん・ざるそば・冷しうどん・冷し中華・冷したぬきそば・・・も〜えぇ! はッ!またもや本日の「日記」が置去りに・・・明日こそ是非。 最近不規則な生活がとても規則的?ん、日本語としては何だかおかしい気もしますが、正直な実感です。身体さえそれなりに馴れてしまえば問題はないのでしょう。そうしたからと云って、別に何が幸せという訳でもないのですが・・・
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DTPで夢のようなオフィスワーク・パソコンによるデザイン革命!などとほざいても、ソレはまぁ壊れなきゃねぇ・・・がおぉ〜!<吼え。 もう寿命なんでしょうか? そろそろ3年めの「バッタもん」のPSプリンターの挙動がちょくちょくおかしくなる原因は。 プリンターの不調で、またも事務所はエラープリントの山。いちいちエラーメッセージを出力する事もないだろうに・・・生意気にも英語でエラーメッセージ出してくる処も気にくわない原因かも。
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メールへのお返事を日記に書くのは、まさに大通りの衆人環視のなかで口づけするようなもの。公開人前KISSとは言い得て妙。 その上、僕が口づけしているほかならぬ「あなた」にしか確かな処が通じないのもまた、お互いの秘め事を交す気分のようで・・・一度やるとなかなか癖になってしまう類のものです。そう、大人の楽しみというのはえてしてゲスなものと相場は決っています。 僕自身、メールではなくて「日記」に書くことで、いっそう大胆で愚かしい振舞いに及んでいるのかのようです。 あくまでも不特定多数の方に公開している「日記」なのだと言う言訳でかくの如き妙な文章を読まされる方にとっては、それこそいい面の皮だと思います。ただし、こうした楽しみに耽る方というのもとても多いような気がするのですが・・・まぁ、僕の日記ほど頻繁にやる方は少ないのかも知れません。何やら連日のようですから。 電子の海の中で無数に漂っている、誰でもない「あなた」に向けた孤独なメッセージが思いがけない近さで聞えたような気がしたなら、僕にとってはこれも何かしら意味のある行為に違いないのでしょう。 そう、ふたつのスプーンのように重なって「あなた」と眠ったりしたら、愚かしい手の行きどころに堪能して、僕は夜明けにはきっと疲れはててしまうでしょう。 暑い季節に暑い暑いと書くのは確かに詮ないことですが、梅雨の晴間に気温が上がったりすると、心構えが出来てないのでひときわ堪えるようです。
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靖国神社への「奉納バレーコンクール」ってのは・・・普段にもまして「不明」です。 何やら夏の盛りの敗戦記念日に、ついお盆も近いのをいいことにして、ふらふらとこの世に迷いでてくるかつての戦犯たち。そんな奴等の前で子供達にバレーを披露するのは、まぁやりたい方の勝手といえばそうですが、わが家の子供達まで巻込むのはヤメにしていただきたいです。えぇ、断固として。う〜ん、バレー教室のあのおばちゃん・・・一体全体ナニ考えてることやら。 陛下の赤子の成れの果て・わだつみの英霊たちとヨーロッパ起源のバレー・・・どこをどう強弁すればこんなものが繋がるのか、僕にはまったく理解できません。とにかく、機会があればどんなコンクールにでも出てしまおうというのは、いい加減ビンボーくさい振舞いだとおもうのですが、そうやって日本はもとより世界各国のそうしたコンクールに出席した成果があの教室の壁に張られた賞状だそうです。新しい母親などが見学にくると、何やらおばちゃんはひどくご満悦でいちいち解説するそうですが、僕に言わせればただの紙くず以下の代物。日本的な徒弟制度じみた先生と教え子の関係もウザッタイのに、そんなものを有難がる母親たちの「馬鹿おや」ぶりもイライラの原因かもしれません。 今年は父親の虫の居所が悪いのでそうしたコンクールや発表会はいっさいキャンセル。こんな面倒な人間達のたまり場はとっとと縁を切りたい処なのですが、子供達がそれなりにバレーのレッスンを楽しんでるようなのでついついそのままに・・・もう少し踊りそのものを楽しむような具合にはならないものでしょうかねぇ? さぁ・・・台風は今どこいらあたり?明日は関東はマジで暴風雨圏内じゃないんでしょうか?風雨が強いようならこの際すっぽかすことにしますか。がはははh。
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何やらうんざりしながらも・・・やはり日記の更新にこだわるのは、我ながら愚かしい行為だとおもいます。昨夜はひとことも書きたくないような気分だったのですが、つい不明な更新などをしてしまってから、さらにうんざりしたりして。 インターネットはクズ情報の集り・・・意味のある言葉なんて、見つけようとすること自体が無意味なのだと言う意見にも、うっかり同意したい気分です。ナニを書いても自由なのだと云う言葉の意味をはき違えた人間などは、ただの勘違いな人間として見過せばよさそうなもの。しかし、自らの言葉は結局自らに跳ね返ってくるのだと言う事実に気付かぬまま、警察発表とマスコミのレポートだけ聞いてはしゃぐ人間というのは、本当に今一度Webで自らの発言を公開することの意味を考えて貰いたいものです。あぁ・・・もうイイや!そうした輩は所詮なにを言っても聞く耳など持たないのでしょう。ムキになるだけ徒労なのかも。 本日の顛末については、時間があれば夜にでも追記するんでしょうが・・・展開が読めないので何とも言いようが有りません。 朝一で本日の日記を更新してお出かけです。う〜ん、何やかやと忙しい一日のような気がします。互助会形式で運営する「多摩インターネット」の年に1度の定期総会も今日なんですが・・・うまくやって遅刻、ひょっとすると宴会だけの出席になるような予感も。
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久しぶりにイライラしながら本を読みました。あ、イライラするのは何時もですが、本を読んでと云うのが久しぶりと言うことです。いちいち解説する必要もないのですが、一年中不機嫌なヤツと思われているようなので、つい。 「もの喰う人びと」辺見 庸著 確かに講談社ノンフィクション賞を受賞したベストセラーだけのことはあります。読む者の耳に優しい感傷に満ちた言葉のオンパレード・・・食を自らが体験などとおこがましいことを言っていますが、所詮は通りすがりの通行人の詠嘆ばかり。ハーブティとパンプキンパイでの午後のティータイムに読むのに手頃な分量の文章と、そこかしこにちりばめられた感傷にまずうんざり。さしずめ、明日からのダイエットの動機づけに、そんな奥さま達がソマリアで飢えて死んだ少女の顛末にちょっぴり涙したりするんでしょう。飽食日本を考えるなどと言った耳にきこえのいい言葉に酔っている作者と同様の愚かしい共感など、所詮は具にも付かぬナルシシズムのための道具でしかない事には、永遠に気付くことなどないのでしょう。 あぁ、現代の世に広く流通するようなモノになんの共感もないことをまたもや認識するだけでした。読めば読むほどイライラするだけ。
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