8月1日(Sun) 寝苦しい夜のせいで眠りが浅かったのか・・・それにしたって11時まで寝ているのはいくらなんでも寝過ぎではないでしょうかマイ奥さん。がはははh、また余計な情報を全世界に向けて発信してますがバレたらまじで怒られるんだろうなぁ。幸いにも我が家の奥さんは日記を読んでないのでなにを書いてもオッケーです。とは言え、最近はなにやら怪しげなモノを書いていることだけは我が家を訪れるいかがわしい人種達の様子を見て何となく理解はしているようですが、根が利口な奥さんはあえてそうした不明なものに近寄ることはしません。なにを書いているのかもほとんど訊かれた事もないし、それを読んでみたいなどとは決して思わないようです。まぁ自分の亭主のやっていることに一切興味がないというのがその理由なんで、それはそれで悲しいものがありますが、そのあたりの夫婦関係の微妙な機微についてはあえて深入りする事を避けている僕自身が一番ずるいのかも知れません。実際問題として、奥さんにいちいち毎日の日記をチェックされたんではやりにくくて仕方がないし、例の「不明日記」の言い訳をしなければならないとなるとマジで頭が痛くなりそうです。 そう言えば、「Web日記」が縁でゴールインするらしいカップルもあるようですが、一種の職場結婚のようなものでなにかと見えないものまでも見えてしまう関係というか事情通の奥さんの存在に戦々恐々とする世の男性は多いような気がするけど、さてその後の展開はいかに? なんてまたもや日記ネタですが、どうやらこのオッサンはもうひとつの日記をやめたせいでなにかと寂しいらしい。まぁ、独り言をブツブツつぶやくばかりでは一層寂しさが募るだけなんですけど、そのあたりも未だに懲りていないようです。 日記書きのカップルってのはなにかと胡散臭いものです・・・なんて書くと誰かに怒られそうです。該当者かなり多いのかも。
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確かに昨日の日記では「もうひとつの日記をやめた」とかって書いてますね。自分でもどうなんでしょう・・・止めたとも、お休みとも確かな思惑があって日記を書かなくなった訳でもないので、本人にもそのあたりは今一つはっきりしていなかった筈なんですが、このまま更新しないでいればお休みではなくてやっぱり日記読み日記は止めたことになるような気はします。 正直な処、最近の日記猿人の新作リスト眺めてもなにも面白味が感じられなくて、ただただ膨大な数の日記が存在することだけがひたすら疎ましいような気がするのは、どこか部外者めいた感想なんでしょう。コミュニティとしての意味が薄れてきたから、なんて書くと神田くんあたりから突っ込まれそうですが、ひたすら自己増殖を繰り返すヒドラのような日記猿人と云うリンク集にそうしたものを求める事自体が滑稽な勘違いであったような気はします。膨張を続ける宇宙ではお互いの存在は永遠に遠ざかることしかできないようです。たまたま触れ合ったもの同士はいっしょになってその輪の中からはじき飛ばされるか、内部に向けて深く沈潜する以外、この膨張する宇宙の熱波から逃れる術がないのかも知れません。 どうもこっちの日記がなんとなくBOWDO風味な気がします。もともと僕の日記に純粋な日常雑記としての意味が少ない以上、わざわざ「日記関係の発言はこちら」と言葉をわける事に大した意味などなかったのかも。
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いまだかつてわたしは誰に向かっても そうした言葉を使ったことはありません きっとあれがそうだったのだと思い出すことはあっても そう告げようとして おまえは誰かを「アイシタ」事など一度もなかったのだと 「あなた」を抱きしめ いまさらなにを恐れるのかとつぶやく声にせかされながら コトバにコトバ以上の意味を見いだすのも愚かしい限りですが、そうすることで伝えあってきたものが確かに存在していることもまた確かなようです。
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子ども達の小学校でもご多分にもれずいろいろな小動物を飼っているんですが、そうしたアヒルやウサギの飼育は毎年4年生が交替で世話をする取り決めになっているようです。夏休み中も各クラスから毎日数人が交替で学校に出かけて掃除やら餌の取り替えをしている・・・と言っても所詮は小学4年生のすること、掃除してるんだか遊んでるんだかよく判らなかったりします。 で、学校から帰ってきた子ども達がなにやらヒソヒソと奥さんと話してるのを聞いてみると、どうやら学校でうさぎの赤ちゃんが5匹程生まれたらしくて、我が家で飼っても良いかとねだっているらしい。ハムスターを何匹も死なせて、いい加減生き物を飼うのはやめた方が良いんじゃないと言われてからずっと我慢していたようですが、学校で小さなうさぎの赤ん坊を見てまたぞろ彼女たちのペットブームに火がついたようです。しかしなぁ・・・あれほど嬉しがって飼育日記まで書いていたメダカも今では干からびかけたコップの中でたった1匹泳いでるだけだし、梅雨のうちにどこからかもって帰ってきたかたつむりが何匹もいた筈なんですが、あれなんかどこかでミイラにでもなってるのかな。 未だに「イノチ」というものがよく判っていないようで、オモチャの延長線上にそうした生き物の存在があることが僕などにはなんとも落ち付かない気分なんですが、まぁペットなどと言った文脈には何れにしてもそうした部分は含まれているようで、いまさら人間の身勝手さを言いつのるのもどこか違っているのかも知れません。僕自身が小さい頃からあまり生き物を飼ったことがないので、身近に生き物を置いておく事の意味が判っていないだけなのかも。 そう言いつつ、今までにもザリガニやらオタマジャクシなど懲りずに何度も捕まえてきては飼っていたのは古くからの人情裏日記の読者ならよく承知している事で、所詮はきれい事を言ってるだけで僕自身も「イノチ」の意味などと言った大それた事が判るはずもないのかも知れません。 5匹も生まれたから2匹飼いたいとか言ってますが、奥さんから「1匹にしなさい!」と厳命されているようで、仕方なく納得してるようですが一匹だとオモチャの取り合いが激化するのは目に見えているのでどうせなら2匹にすればいいのに・・・とは思っていても言いません。奥さんの機嫌が悪くなりそうだから。
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夕食の後、妙に眠くてそのままソファーでうとうとしていたらもうこんな時間。日記書くのも面倒だなぁと思いながら、仕方なくモニターの前に座ってます。 今日一日なにがあったのかと思いだそうとしてみても取り立ててたいした出来事はなかったなぁ・・・朝方眠って昼近くまでは何となくぼーっとしたままで、だからと言って午後からもなにもする気がなくて結局は一日中ぼんやりとしたままだったようです。 怠惰とも少し違っているような気がするんですが、全般的にやる気がないのは一種の逃避のようです。と言ってもなにから逃げ出そうとしているのかは定かではないんですが、敢えて言えば「未来」なのかも知れません。 そんな訳で本日もダレダレな一日でした。日記もあまり書く気なし。
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朝の9時30分に思い立って10時前には全ての荷物を積んで出発という、なんとも発作的な行動は我家的にはよくあることです。明日の江戸川花火オフのために準備していたバーベキューの道具一式が既に車のトランクに積んであったから支度が早かったんですが、奥さんはお化粧やらなにやらの準備があってそんなに急には出られないので今日はお留守番でした。奥さんが支度するのを待ってたらきっと出かけるのは午後になると思われます。 どこかの河原で子ども達とバーベキューでもやろうと思ったのは良いけど何処にするかは出かけるまで決めないまま、なんとなく山の方向へ車を走らせていけばそのうち決まるでしょうという実にいい加減な計画なんです。カレパでいつも使う秋川はそろそろ飽きてるので今日は埼玉県の名栗川のあたりにしますか。あそこなら我が家からは車で1時間程度でしょう。 名栗川といえば例の幼女連続誘拐殺人犯が死体を遺棄した現場だったはずで、都心からさほど離れた場所でもない筈なのにあたりはいかにも山間の寒村といった風情で死体を捨てるには絶好の場所がいくらでもありそうです。 ビンボーくさいバーべキューの中身については省略。途中にわか雨に降られてびっしょり。はぁ・・・やれやれ。 フランクフルトがおいしいと正美など調子にのって4本も食べて後で気持ち悪いとグッタリしてます。実は父親も焼き鳥の食べ過ぎで気分が悪いので3時前には帰ることに。がはははh、似たもの同士って奴なんでしょう。 夕食はバーベキューの残りもの。どうせなら広いオープンデッキで優雅にやりたいところですが、車のドライバーから「あのオッサンはなにやってんだろう?」と冷たい目で眺められながら。我が家の狭いベランダにコンロ持ち出して父親がせっせと焼き鳥を焼いてる姿ってのはあまり人には見せたくないかも。
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すいません。またもや事故った訳でも龍成くんとのオフミが中止になったせいで拗ねてたのでもありません。単に予定日記を書く気がなかったというか、最近はすっかりそんなものに熱中することもなくなりました。えぇ、日記更新症はかなり緩解した模様ですが別種の思いに捕らわれてるのかも知れません。 それでもなんとか翌日に日記を書こうとする処あたりが未だに完治したとは言えない処なんでしょう。こっちの日記もいい加減萎え萎えなのは昔からなんで、この際だからついでにお休みすれば良さそうなものですが、やっぱり人情裏日記にはそれなりの愛着があるようです。まぁ皆さん見てご存じのように、近ごろは日記を更新することにもあっぷあっぷしているようで、無理矢理書いているつまらない日記を読んでいるヒマ人も少ないようです。まぁ、だからこそお気楽なんですが。 という訳で、仕方なく昨日の日記を書いたら少し寝ますか。
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ほおって置けば1日中でも遊んでいる子ども達にはうかうかと夏休みを過ごすことのないように、学校の宿題が終わればそれぞれが苦手な教科について復習するようにと言ってあったので今日は近所の書店でドリルなどを買うことに。正美は漢字の読み書きの復習で麻美は算数・・・僕の場合もそっち方面はイヤだったなぁ。漢字は小さい頃から本を読んでいたせいで「読み」に関しては問題なくても、肝心の「書き」はさっぱりでした。 なんとなく形は覚えていても細かな処はいい加減のままと云うのがいかにも正美らしい。麻美の場合は算数の問題についての読解力がまず怪しいようです。計算する前になにが問題の主旨なのかがよく理解できないのはやっぱり算数が苦手というより国語の問題なのかも。 しかしドリルの類ってのはあんな薄っぺらなのにどうしてこんなに高いのかなぁ。いかにもバカな子どもを持った親の足元を見ているようで納得いかないけどバカな子どもなのは間違いのない処なので仕方なく買いました。というか要は親がバカだから致し方ないのかも。 夕寝したせいでまたもや日記の更新が遅くなってます。なんだかここ2、3日はとりわけやる気がないようです。
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長崎にプルトニウム原爆が投下された日に国旗・国歌法案が成立・・・などと書いても平和ボケした僕たちにはなんの感慨もないのかも知れません。 「あやまちはくりかえしませんから」と、誰に向って誰が言ったのかもよく判らないコトバで自らの責任をウヤムヤに葬って戦後の復興に立上がったときから、既に今日の状況は予定されていたようです。何事も曖昧なままで済ませてきた結論の落着く先がここの処の一連の法案の成立だとするなら、まさにこの状況こそ僕たちが望んでいたものなんでしょう。誰も騒ぐことはない・・・首筋に巻付いて少しずつ締め上げられるロープを握った手は他でもない僕たち自身なんですから。 どこか深い処で僕はこうした状況を憂うでもなく、滅びのために必要な手続きのひとつとして認めてしまっています。より良い未来などは何処を探したところで見当らないことにもいい加減で気づくべきなのに、誰も彼もが今ある世界が永遠に続くのだとばかりに弛緩しているのはその事を恐れているからなのかも知れません。漠然とした不安をかたち在るものとするべく、僕たちは過去の記憶をもう一度なぞることで「それ」を招き寄せようとしているようです。 夏の一日・・・済みきった空と陽炎の向こうに見えないものが見えた気がしたのは、この季節がまさに死者の季節だからに違いないようです。
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何も書きたくないし何も言いたくない・・・そんな雰囲気なんですが、それを言ってみたところで何も始まらないし何も見えてはこない。 この愚劣さが全て僕自身が原因であることが本当に疎ましい限りなのだが、だからと言って投げ出そうとする気もないのがいかにも未練で、それもまた萎える原因のようです。 どちらを向いても身動きがとれないのを承知しながら、それでも求めずにはいられないのは何かを伝えたいからなのか、それとも現実逃避なのか。 曖昧な書き方で自らを呪ってみたところで何が変わるわけでもなし。心配する必要はありません。単に愚かしいだけなのですから。
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ウンザリを通り越してもはや笑うしかないのかな。お互いにつまらないことでうかうかと人生を無駄にしてしまったわけですから。 出来るならもう少し早い時期に言って貰えれば、少なくとも僕にとってはかくも徒労に満ちたくり返しに後悔させられることもなかったのに・・・と言うのはいまさらな感想ですが、まぁ、それがつまりは僕たちの関係性の全てだったんでしょう。 やれやれ。こんなつまらぬものを書くのは良いけど、それを人目に付くところに投げ出す己の心境にもウンザリかな。
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何処から見つけてきたのか・・・過去の掲示板のdataの残骸にまでWWWCの更新チェックかけて、いったい何を知ろうというのかなぁ。まぁ、単なる野次馬なのは十分承知してますが、そんなものに何も面白そうな話題はないと思うけど。そう言うところが「らしい」んだけど、きっとご本人はぜんぜん認識ないんでしょう。 囚われるべくして書かれた文章に意味を見いだそうとするのはあまりに不毛だとは思いますが、言われてみれば確かにそれは読む者の責任ではなく書いた側が負うべき債務であることは間違いのないところでしょう。などとうそぶくところが始末に負えぬ愚か者そのもの。 無機的な文字の羅列にしか過ぎないものにあからさまな人間の思いを読みとるのは、やはりこうした場所に僕が長く居すぎたせいなのかも知れません。
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ほとんど日記としての意味を失いながらもこうして書き続けてしまうのはどうしてかな・・・繋がりを求めて、などと言ったふやけた理由がいまさら成り立たないのは自分自身でも承知していながら、己の弱さを再認識するためだけに書いているのかも知れません。 全てを投げ出すことも何もかも受け入れることも出来ないのが、つまりは天国と地獄の境にあって永遠に逡巡し続ける煉獄の住民たるに相応しい振る舞いなんでしょう。生きる目的を見失ったまま死すべき理由に迷うのが、このどっちつかずの世界に住むものの日常のようです。 独り言にしか過ぎないものを敢えて人目にさらすことの意味については何度も繰り返してきた筈なんですが、結局の処すべては「弱さ」のせいでしかなかったのでしょう。 夕方から降り始めた雨を眺めてぼんやり・・・なにかしら、わたしがここにいることが理不尽な気がしたのだが、だからと言って何処か他に居場所があるのかは知るよしもなかった。
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何も書く事ないなぁ・・・一日中降りつづいた雨を眺めながらひたすら呆然としていただけでした。あぁ、読みかけだった本を何冊か、中身にはぜんぜん集中出来ないまま、それでも最後まで読んでみたりもしてました。テレビも何時間かは見たかな。 仕方がないので子ども達の近況報告でも。 やっぱり子どもの事となるとすらすらと書けるようです。所詮は人ごとだからでしょうか。
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更新する気がまるでないんですけど・・・だったら書かなきゃいいのに、なんてことは言われるまでもなく本人が一番承知しているはずなんですが、こっちの日記までこの体たらくではそろそろ年貢の納め時なのかも知れません。 まぁやる気のなさは昔からなんですが、この2・3日はとりわけそんな気配が濃厚です。無理矢理書く気にすらならなくていつもの時間になってもテキスト開いたまま2度寝していて、明け方に仕方なく昨日の日記を書いたりで各方面から呆れられているようです。 そんな訳で命運つきかけてる日記の更新待っていても無駄なんでさっさと寝てしまいましょう。いくら人生には無駄が必要だからと言っても限度があるんですから。 今日は日付通りの更新になったかな。だからと言って相変わらずの手抜き日記なんですが。
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