2006年9月、自宅のお子様が成長してハイハイなんぞ始めようとするのに伴い、階段からの転落防止にベビーフェンスの設置が必要になったわけなのだけれども、検討しているとどうもよさそうなものがなく。
そうこうしているうちにDIYでよさそうなものを作っている方のページを見つけてしまったもので、自作する破目に陥った。このページはその記録である。
![]() 制作前 階段の上。ステップぎりぎりに設置するなら市販のものがあったのだけれど、 ステップから少し離して設置できるようなものがなかったため自作となる。 |
![]() スペーサー設置(1) 引き戸をつけるような設計なのだけれど、階段から少し離すためにスペースを作る。 |
![]() スペーサー設置(2) 角度を変えるとこのように。 |
![]() 扉を設置 扉だけの写真は撮っていないが、まず扉を作ってはめこんでいる。 |
![]() ロック 左右にスライドさせるだけなので開けられないようにロックを設置。 ドアロックとして売られていたものを流用している。 |
![]() 完成 ややゆがみがあるようで動かしているとだんだん戸の位置がずれてくるのだが、戸の引き方を工夫することで対処する予定。 |
ちなみに作業期間は三日。新たに買った道具は錐とヤスリと指金。もともとラチェットドライバーと普通のドライバーと玄能はあったもんで。
その後調子よく使えていたのだが、ものの一ヶ月でこわれてきた。戸の開閉のために支えている部分に力がかかり、壁からはがれてきてしまったため。
原因は左右のスペーサー同士が接続されていなかったためと考えて、補修を行った。
![]() 補修後 比べてみないと分かりにくいが、左右のスペーサー同士の間を接続している。戸の開閉もスムーズになり、はじめにあった戸の位置がだんだんずれてくる症状も少なくなっている。(2006.11.19) |