指揮者 岡本俊久



 早稲田大学在学中より、同大学グリークラブの学生指揮者として、定期演奏会やアメリカ演奏旅行などで活躍。指揮法を手塚幸紀、小林研一郎の両氏に師事。1974年「日本合唱協会」に入団し合唱歌手として活動する傍ら、NHK東京放送合唱団を指揮するなど指揮者としての活躍の場も広げ、多くの邦人合唱曲の初演を手がける。また、オーケストラとの共演も多く、バッハやモーツァルトなどを得意のレパートリーとしている。
 武蔵野合唱団常任指揮者、日本フィルハーモニー協会合唱団常任指揮者を経て、1995年東京オラトリエンコールを結成。以来、同団を率いて4回のドイツ演奏旅行を行う。特に3回目の2000年8月には、ライプツィヒの聖トーマス教会の礼拝の演奏を指揮する。また、2005年元日には、聖ニコライ教会において「クリスマス・オラトリオ」を演奏、好評を得ている。
 現在「日本合唱協会」指揮者、「NS-4クワトロ」メンバー。その他、各地の合唱団の指揮、指導にあたる。
 1979年より合唱団たちばなの常任指揮者。


プロフィール紹介に見る岡本先生の横顔
ヘアスタイル
以前は長髪でした。どんな風だったかというと…
・切りそろえた髪が顔にかぶってくる(第2回 '80年)
・武田鉄也よりも早くから伸ばしているという自慢の髪(第3回 '81年)
・サラッとした長髪をかき上げる(第4回 '82年)
・長い髪(第8回 '86年)
けれど或る年の夏、暑さを理由に自慢の髪をバッサリ。
或る団員は言いました。「練習場に知らないサラリーマンが居てさ、新入団員かなと思ったら岡本先生だったんだよね。」
大幅なイメチェンから早20年。年々少しずつ変わっているという話も…。
ところで先生、プロフィール紹介の写真もそろそろ変えませんか?

スタイル
体型の変化はというと…
・スタイル年令18才(第2回 '80年)−に始まり、
・そのスリムな体に物を言わせ、他人には独身を通そうとします(第3回 '81年)
・うらやましい限りの細い足で歩き回り(第5回 '83年)−と続きます。
ちなみに、当時の演奏会を見にいらしたお客様に「客席から見てると、グランドピアノの足とタキシードを着た指揮者の足の見分けが付かない」と言われたことがあります。が、
・スマートで、足も長いです(ただし、最近は下腹のお肉が…)(第7回 '85年)−とどうやらこの辺で中年××になり始めたらしく、
・長い足(第8回 '86年)−足の長さは変わりませんが、
・しかし、最近気になるお腹のあたり、10年前のスリムな姿はどこへやら。またジョギングしましょうネ(第9回 '89年)−ジョギングの再開を誓う辺りに中年××の慢性化が見られます。以降スタイルには触れられていません。

練習中のスタイル
・逆向きのいすの背にちょこんと座る(第5回 '83年)

リズムの取り方
・アントン アントン アントントン……(第1回 '79年)
・「ザンザーンザン…」と言いながら(第2回 '80年)
・アントン・アントンとリズム打ちも軽やか(第3回 '81年)
・「アントーワン、ツー」「タランタティーヤ…」と音頭をとる(第5回 '83年)
この辺は今も変わりません。

好きなもの
・お酒(特においしい日本酒)、スキー(趣味はこれだけ)(第12回 '95年)

嫌いなもの
・鳥肉(鳥肌が立つらしい)、機械もの(特にデジタル製品)(第12回 '95年)
けれど、そうも言っていられないので、携帯メールも始めたし身近な年頃の女性にお願いしてWebでの連絡も可能になりました(第15回 '03年)
でも、自分ではインターネットなんてやりません。だからこのページの言いたい放題は変らず?



どうしてもどんなやつか見てみたいという人はこちらをどうぞ。


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