合唱団たちばな
プログラム扉絵ぎゃらりぃ
めいきんぐ・おぶ・たいとるばっく・いらすとれーしょん
モチーフ:夢の意味
「夢の意味」の中から第2曲の「川沿いの道にて」と第3曲の「歩いて」をモチーフとした。
くずの葉をスケッチしたのは、うだるような夏の昼下がり。久しぶりに手描きスケッチが入ったのは、唱久会のチラシで指揮者・作曲家の似顔絵を描いた勢いである。
とは言っても、一つ気に入ったスケッチが出来上がれば、後の加工はパソコンで、拡大縮小回転・・・・。
くずの葉の夏のイメージから抜け切れず、「歩いて」のイメージも砂浜の足跡になってしまう。「たちどまり ふりかえり おもいだし かみしめ なみだする」を想像させるためには、足跡が見えるかたちでないと、と思ったからだ。
「たいせつなものが ひとなつのぶんだけ きえていった−−」夏だった。だから「いきているとおもっているのは じつは ゆめ かもしれない。」が沁みる。
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