第6回 ドイツ演奏旅行



現地 演奏会スケジュール

#1礼拝
日 時 2011年8月7日 9時30分〜
会 場 St. Thomaskirche(ライプツィヒ)
曲 目 モテット1番(J.S.バッハ)
指 揮 岡本俊久
合 唱 東京オラトリエンコール
伴 奏 チェロ、バス、オルガン

#2演奏会
日 時 2011年8月7日 20時〜
会 場 St. Thomaskirche(ライプツィヒ)
曲 目 マニフィカート(D.ブクステフーデ)
     モテット1番(J.S.バッハ)
     ミサ ハ短調(W.A.モーツァルト)
指 揮 岡本 俊久
独 唱 天羽 明恵 (Sop.)
     Tanja Simic (Alt.)
     Christian Schleicher(Ten.)
     妻屋 秀和 (Bas.)
合 唱 東京オラトリエンコール
演 奏 Barocksolisten

#3演奏会
日 時 2011年8月9日 19時30分〜
会 場 St. Marienkirche(リューベック)
曲 目 モテット1番(J.S.バッハ)
     ミサ曲 ニ長調(A.L.ドヴォルザーク)より
指 揮 岡本 俊久
合 唱 東京オラトリエンコール
オルガン Johannes Unger


演奏会パンフレット・プログラム・ポスター

2011.8.7 朝の礼拝
2011.8.7 夜の演奏会




演奏旅行日程
8/5東京→ヘルシンキ→ライプツィヒ
8/6ライプツィヒ。聖トーマス教会にて練習。
8/7ライプツィヒ。聖トーマス教会にて朝、礼拝(#1)夜、演奏会(#2)。
8/8ライプツィヒ→ハノーヴァ観光→リューベック
8/9リューベック。夜、聖マリエン教会にて演奏会(#3
8/10リューベック。自由行動。オプショナルツアー
8/11〜12リューベック→ハンブルグ→ヘルシンキ→東京



雑感

 聖トーマス教会での演奏は、2000年8月6日(第3回ドイツ演奏旅行)に朝の礼拝でバッハのモテット3番を演奏して以来で、今回も、高野昭夫氏(バッハ アルヒーフ広報担当:ライプツィヒ在住)のお世話により、朝の礼拝での合唱および夜の演奏会が実現しました。
 オーケストラは、前回(第5回演奏会2008年)同様ハルトムート・ベッカー氏にコーディネートをお願いし、オケのメンバーには、前回演奏会と同じメンバーも何人かおり、指揮者の岡本先生も指揮し易かったようでした。参加者総数61名。合唱団さきたまおよび同志社DMC有志の方々も参加。

 朝の礼拝には、本当に多くの信者の方々が列席され、教会の良い響きに助けられ?合唱も良い演奏ができたものと自負しています。礼拝なのに盛大な拍手をいただいてしまいました。また合唱とは別に、礼拝の途中で演奏されるパイプオルガンの演奏は圧巻でした。(合唱は、ポジティブオルガンとチェロ、バスの伴奏。)
 夜の演奏会は、オーケストラの演奏とあいまって別の趣がありました。
 演奏会の打ち上げは、マリオットホテル1階のパブにて高野氏およびソリストを交えて開催しました。

 翌日バスにてリューベックへ移動。途中昼食がてらハノーヴァ観光。

 リューベックの演奏会は、高野氏とオルガニストのヨハネス・ウンガー氏(聖マリエン教会オルガニスト)とのお世話により実現しました。前回(第5回演奏会2008年)バッハのミサ曲ロ短調を共演したヨハネス氏(当時聖トーマス教会オルガニスト)がその後、リューベックの聖マリエン教会のオルガニストに就任されており、せっかくドイツに来るならリューベックまで足を伸ばして欲しいとのお招きに便乗して、聖マリエン教会にて歌う貴重な機会を得ることができました。高野氏にもわざわざリューベックまで移動いただきました。聖マリエン教会の残響はすばらしく長く、特にヨハネス氏が独奏されたパイプオルガンの響きは最高でした。
 打ち上げは市庁舎前広場地下のレストラン、ヨハネス氏と高野氏とともに、地元の赤ワインと名物料理に酔いしれました。

 しかし何にしてもリューベックは寒かった。夏だというのにセーター等購入した人も結構いました。
 翌日は自由行動。オプショナルツアーに参加した方は、バスにてシュヴェリーン城と世界遺産のハンザ同盟都市ヴィスマール観光へ。その他運河を船で観光、ハンブルグ観光、ベルリン経由帰途、北欧3国、帰国とさまざまでした。


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