歳時記(diary):九月の項

一日

当直明け。
帰ってきてお昼寝したりまったり。あとはぼちぼち手をつけてみるかと艦これ夏イベント。まずはE1、ボスマス出してから浦風龍鳳祥鳳比叡伊8時雨と組む。ラスダンまでは順調だったのだけれどここからボスが落とせず。伊8を矢矧に変えて警戒陣でボス到着まではいいとしてもやはりあと一本が出ない。試行回数で殴るしかないのか。

二日

一通り今日の業務が終了した後で初期研修医向けの中間試験の問題作りに取り組む。あまり時間がないので去年の問題を焼きなおすことにしたのだけれど...誰だよこの何を問いたいんだかわからないような問題群は。出題分野の偏りも結構あるし。焼きなおすほうが時間かかるんじゃないのか。

三日

午前中研修医とカンファを。だいぶ手慣れてきたなと思ったり。
艦これE1甲ラスダン。T字有利引いて夜戦開始時ボス大破状態で開始。照明弾・夜偵も発動して、よーしこれで最後に時雨がカットインを撃てば、と思っていたらラスト前の矢矧の連撃が二発クリティカル引いて終了。いやいいんだけどさ、軽巡の連撃程度じゃ装甲抜けないとかなんとかどっかに書いてあった気がするんだが。

四日

忙しい日。データチェックに処方と全力全開で。空いた隙で試験問題作りとか発表スライド作りとか。

五日

明日後輩がケースカンファ発表、って事でその準備に付き合ったりして。

六日

艦これE2はまず輸送連合を村雨瑞鳳熊野涼月風雲雪風/大淀朝潮筑摩Johnston荒潮Polaと組む。第二艦隊に陸上装備組を強化する関係で雪風が第一艦隊にいるという。あとで水上連合の時にはカットインが必要になりそうという事で札節約策のつもり。あまり急がずに少しずつ取り組んでいる。

七日

土曜出勤してそのまま日当直。まあまあ落ち着いていた、かな。

八日

明けで帰ってきたら映画に行きたいというので「かぐや様は告らせたい」を。面白くなければ寝るつもりでいったのだけれど結構面白く見た。

九日

夜は腎生検病理カンファで、そのまま接待飲み会へ。

十日

午前中カンファレンスは夏休みシーズンが終わって久しぶりに全員揃い。それなりに手慣れた感じで。

十一日

診療所。傷の処置が複数あって、ねぇなんで局麻はないのか剪刀どこかにないかと言ってまわっているのかと。内科なのに手を出す奴が悪いんですが。

十二日

午後外来はエアポケットみたいにあまり入っていない日。

十三日

面談を1日に3件も片付けると疲れる...タイムマネジメントも。
一年目の患者説明がだいぶ板についてきた感じで。台本通りに説明するならできる、ってのはなかなかの到達だと思う。

十四日

午前中仕事片付けてから内科地方会へ。発表ついでに単位取得という感じで。
道中で「ヒッキーヒッキーシェイク」を読み終わる。竺原にうまくごまかされながら最後まで連れてこられたような感じがして、それでも決して悪い気分ではないのだ。

艦これE3-1ラストダンス。PT群がだいたい支援と基地航空では落としきれずに残ってしまって、攻撃が結構吸われた挙句躱されるのでボスや集積地への有効打にならない展開が。一度夜戦でボスが一発大破したりはしているから、うまく当たれば火力不足ではないと思うのだが。

十五日

日直で出勤、そのまま当直へ。個人的にはほぼ休みの日らしい時間が取れないのであまり好きな勤務体系ではない。日直だけ、当直だけならまだしも。

十六日

当直明け。帰ると子供達と一緒にだらだら。昼寝もして英気を養いつつ持ち帰り残業にも手をつける。

十七日

初期研修医向けの中間試験の問題作りで思案投首。問うべきことは多く時間はあまりにも少ない。要点を絞り、難易度を適正にし。その作業をたかだか二週間程度でやらないといけないので鬼発注にため息をつくばかりで。

十八日

診療所の透析外来。九時前から仕事を始めて昼食もそこそこに、ようやっと気が抜けるのが七時過ぎという。だいぶ慣れてもきたのだけれど。

十九日

休みがいて、入院がいて、外来の予約はいっぱいで。ひいひい言いながら仕事を片付けて、勉強会の講師をやりに行く。30分弱喋って、なんとかお勤めを果たし。

二十日

夜は臨床病理検討会。一年目の受け持ち症例ということで直前まで原稿直しをしたりして。夜は打ち上げ。

二十一日

のんびり起きて、息子の学校の学校祭見物。音楽系部活の演奏とか写真部の展示とか興味深く閲覧。
夜は当直。久方ぶりに病棟の当直。なんだか仕事が全体にやり慣れない感じで。

二十二日

当直明け。家に帰ってのんびりして、午後はお出かけで。
光回線の調子が悪くテレビが映らない、と言われて様子を見て見たら、アンテナケーブルの差込が若干緩んでいて、しっかり止め直して再起動したら安定。気がつくとそういうことは起きてるなぁと。

艦これ夏イベント、初の甲クリアを目指して少しずつ進めていたのだけれど、計算してみると装甲破砕ギミックに必要な防空優勢がどうやっても取れないことが判明したため乙に落とす。このイベントは甲甲とクリアしてきて、あとは最終海域第二ゲージというところまではきていたのだけれども。乙にしたらサクサクとボスを倒せ、あとはラストダンスというところで。

二十三日

朝から荷物抱えて青梅線へ。母上の山登り&キノコ採りにお付き合い。昨日の雨でだいぶ湿っぽかったけれど、天候としては大きな問題なく。
狙いのキノコは残念ながらあまり見かけず。今年はハズレかねと言いながら歩いてきた。

艦これラスダンは一回で問題なくボス撃破。甲でも削りはできてたしなあ、ラスダンでどうにもハマってから乙に落とすでもよかったかなぁと思いつつ、とりあえずイベント完走という事で。

二十四日

昨日の余波で筋肉痛。
他はまあこともない、という感じ。

二十五日

診療所の行き帰りで「裏世界ピクニック」(宮澤伊織)読了。「百合はじめました」ってこの帯なんだよと思いながら読み始めてなかなか面白い。くねくねとか八尺様は知っていたけどきさらぎ駅って知らなかったなぁ。

二十六日

午後外来終わってから一年目研修医の研修半年総括。宴会してしっかり飲んで二次会まで参加した。
mission, と思って取り組みましたという挨拶に納得をしたり。そう思って仕事に取り組むことそのものがとっても大事だな。

二十七日

週末休みを取る兼ね合いでがっちり仕事終わらせなきゃと慎重になる日。やり残しないようにしたつもりなのだが。

二十八日

息子と娘がともに運動会。別会場ということでハシゴをすることに。朝一先ずは娘の騎馬戦までは見て、そのあと息子の学校へ移動。「応援合戦から見て欲しい」と言われていたのでそれには間に合わせたのだけれど、応援合戦というよりはチーム全体のダンス表現、という感じでこれはなかなか見応えがあった。
無難に競技も係仕事も勤め上げていたようなのでほっと一息な感じ。

二十九日

運動会の代休でもあり、お出かけの予定を。
息子のメガネの作り直しにメガネ屋へ行って、それを片付けた後で伊豆へ車を走らせる。伊豆温泉村ホテルオリーブの木に宿泊。ドームハウスタイプの客室が割といい感じ。小型のプラネタリウム投影機を貸し出してくれるというサービスが結構よかった。
夕食は少し離れたG・K・B villageへ。バイキングを堪能。

三十日

朝ごはん食べてから三津シーパラダイスへ。
イルカのショーとかやっぱり楽しいなと思うけれど、ここはトレーナーが一緒に泳ぐシーンがあるのがちょっと面白い。
帰ってきたところでだいぶ疲れて早寝...。


Written by Genesis
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