歳時記(diary):十一月の項

一日

朝から家族揃って「鬼滅の刃 無限列車編」たっぷり全編楽しみました。ただ個人的には終盤の猗窩座VS煉獄杏寿郎は無限列車関係ない気が。話のつながり上省くわけにはいかなかったと思うのだけれど。
その後眼鏡を受け取って帰宅。遠近両用眼鏡。慣れるかなぁ。

二日

休日。相方と二人でシャッツ・キステまでお出かけ。閉店が近いということで一回くらい行ってみようかと。
整理券配布直前に到着して、だいぶ長い列ができていたけれど、首尾よく一番目の整理券を引けたので開店直後に入店してお茶と軽食を楽しんできた。
本棚の本を見ていたら「ビジュアル パンデミック・マップ」(ナショナルジオグラフィック)が気になったので、後で買おうかな。

三日

祝日出勤で透析当番。ICUではCHDF対応患者がいたりしてどうも落ちつかない。

四日

面談がいくつもあって忙しい診療所。夜になって落ち着いたところで「晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子」の読書。

五日

外来の患者とか、担当ご指名の患者が多くてなんだか忙しい感じで。
午後外来やって終わった後で来週のプレゼン内容チェックとか。

六日

朝一番で研修医のプレゼンをチェックして(もちろん雰囲気は無惨様が下弦を叱責する様にしのぶさんが炭治郎を導く様にを心がけて)、透析対応に外来の患者紹介にICUのCHDFに午後の回診にと終わって、夜は当直に。夜中になってようやく落ち着いて「猫河原家の人びと―花嫁は名探偵―」を読んだ。

七日

土曜出勤。
昨日の外来受診して今日入院予定になった人が時間になってもこない。...どうしたものか。かろうじて連絡は取れているのだが。

夜帰ってきた後で息子様に購入したOppo Reno Aのセットアップ。ファミリーリンクを設定しようと思ったのだが、息子はすでにgoogle アカウントを持っているので残念ながら設定できず。ネットをいろいろ探しながらファミリーリンクを設定してアプリをインストール。
そうこうしながら、まふまふのオンランライブを楽しんで、わりに充実した一日だった。

八日

子どもの歯医者に行ったくらい。相方がお出かけしたこともありのんびり家でだらだら。
未来少年コナンの視聴がだいぶ進む。いよいよコナンたちが再びインダストリアに戻るところまで。

九日

直前に迫った講演のスライド直ししたり。

十日

夜はオンライン学習会で講師。Zoomでプレゼンを無事に終わらせる。いろいろ盛り込んだつもりで時間使いきれなかった感じで。講演って難しい。

十一日

データチェック立て続けに。
そろそろ外気が寒くなってきて、夜になると換気される兼ね合いもあってだいぶ部屋が冷えてくる。透析室そのものはともかく、人が少ないスタッフルームは....。

十二日

午前中で病棟回って午後外来で。予約数には少し余裕があったのだけれどそれでも終了時間は予約いっぱいの人あまり変わらないという。

十三日

ここのところ近隣の病院とか介護施設でのクラスター発生の話がぼつぼつ聞こえてきて。いい加減疲れも溜まってくるし悪慣れもあるだろうし、リスク上がってきてるんだろうなと思ったりする。
とりあえずGOTOイートだけでもやめませんかと思ったり。人前でメシ食うのがリスクって病気だよねこのコロナ。

十四日

当直明けで、本屋を軽く回っていくつか本仕入れて帰ってくる。
午後時間あったので少しバイクの掃除をして。洗剤液つけたタオルで拭いてコーティング剤吹いて吹き上げ、というくらいなのだけれど、どうもコーティング剤の吹き付けがうまくできない。ヘッドの部分が変に固定されている様に見えたのでカッターで切ってみるとしっかり吹き出る様になって。早くやっておけばよかった。

十五日

日直で出勤。天気がいいせいか内科の受診は少なくてひたすら外科系。外科の先生が大変そうだった。

十六日

ついったの 鬼滅のER タグが怖い....

十七日

医局に新型コロナウイルスの空気伝播に対するマスクの防御効果のレポートを紹介する記事が転がっていた。みんながみんなマスクで防護することで、一種集団免疫を形成している様なものだと思うと、日本で比較的感染制御がうまく行っている理由は説明可能なのではないかと思ったりする。

十八日

診療所の日。割に落ち着いていたので「トッカン」とか読み終えた。

十九日

午後は外来。
高脂血症で運動おすすめしてた人が、山歩きするとなかなかうまく歩けなくて...と。かなり足元がおぼつかないとのことで、そこまで筋力弱いのかなと思いつつ下肢の振動覚見てみると片方の外踝だけ振動覚低下....。脊髄病変かね、と言いつつ整形誘導。
夜医局のMacのOSアップデート。しばらく放置しているうちに世の中はBig surになろうとしているので、とりあえずはCatalinaまであげる。気がつくとWordやExcelもバージョン低いので使えなくなってしまったがまあしょうがないということで。

二十日

夜のCPCは当科担当で。
紹介されて診療し始めた患者様だったのだけれど、前医の情報に壮大な後出しがあったことが判明し。もっとも後出しがなくても難しかったかもしれない状態だったのではあるけれど。
終わった後で担当の研修医に晩ごはんを奢ってあげようと思ったのだけれど、会食のリスクが高いということで持ち帰り弁当を買いに出たら時間がやや遅くて手頃なテイクアウトがないという。飲み会もできない生活が半年も続くのは結構ストレスだろうなぁと思ったり。

二十一日

土曜出勤、そのまま日直当直。
じわりじわりと通常診療が厳しくなってくる。病院クラスター・介護施設クラスターの話が所々で発生してきていて、それが他の病院の通常診療を圧迫するなかなか厳しいところ。
そこに持ってきてフェイスマスクとフェイスガードの機能の区別もつかない政治家ってリスクが加わるという。こまったもんだ。

二十二日

当直明け。家に帰ってから未来少年コナンの録画を消化した。

二十三日

透析当番出勤ということで、この三連休は連続出勤ということに。

二十四日

夜はオンライン会議。団体の総会をこの形式で開催。

二十五日

診療所で一日データチェックと処方。

二十六日

夜の会議は事務局の準備が悪くて集合して開催。もう顔合わせて会議とか流行らない時代ですぜ...とか。

二十七日

いつものお仕事をこなして夜は腎生検カンファレンス。結構難しい症例の検討になった感じ。

二十八日

朝早起きして山登り。7:12高尾駅北口発のバスを狙って出発したのだけれど、乗り遅れたので一時間待つよりはとコース変更。高尾山登ってから小仏城山を経由して景信山のコースへ。
7:50ころから稲荷山コースに入る。それなりに人はいるけれど、前の人について歩けば渋滞するほどではないという様な程度。約一時間で山頂下まで着いて、小休止。その後山頂に回らずに巻道から小仏城山へ。9:45ころには 城山山頂到着。パラパラと人がいる、という程度で混雑というほどの混雑ではなく、小休止してなめこ汁をいただいてから出発。
小仏峠をまわって景信山山頂には10:40頃到着した。山頂には霞柱・時透無一郎がらみでポスターとか飾られているけれど、そんなにみんなが気にしている感じではなかった。「へえ〜」くらい。天気が良くて見渡しが良い日だったので、新宿のビル群まで見える感じ。残念ながらカメラのバッテリーがなかったので目で堪能して帰ってきた。
麓に降りて11:40ちょっと過ぎ、バス停で時刻確認したらちょうど出たばかりで次は一時間後。....それに気づいていたら走るとかしてもよかったのかも。

家に帰ってきてからMacが起動しなくなっているのでシステム再インストール。command-Rで起動して入れ替え。Timemachineの自動更新をしばらく止めたままにしていたので肝を冷やしたのだけれどなんとかバックアップに頼らずに済んだ。

二十九日

朝寝してのんびり起きて。子どもの歯医者に付き合って出かけて昼食食べに出たくらい。
ぼちぼち艦これ秋イベント開始。E1戦力はグレカーレ霰能代比叡葛城青葉と組む。初め一切欧州艦なしで組んでみたけれどやっぱりボスを倒せないのでグレカーレだけ入れて。A勝利中心に進行して、最後はグレカーレを魚雷カットイン編成にして3回目くらいでようやくカットイン発動してボス撃破。一応青葉もカットインにしていたのだけれどこれは要らず。

三十日

艦これ秋イベントはE1輸送ゲージを進行。戦艦仏棲姫沈めてS勝利までとどかない。グレカーレ霰清霜比叡葛城時津風と組む。葛城に変えてアクィラ入れてみたりしたけれど目立って戦果が上がる様でもないので元に戻し。


Written by Genesis
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