五葉松平 五葉松平ではないかもしれない(^^;)。 岳温泉から山頂に達し、沼尻に抜けるコースをとったが、登りは緑豊かな平原が広がっていて穏やかな感じだが、下りは砂原で荒々しい。 |
沼の平 明治33年に爆発した噴火口。 ただひたすら平らな砂地が続き、氷の貼った池か、または人工物かと思う。このまんなかに道標が立っていたりする。 97年9月、ここで火山性の有毒ガスにまかれて数名の方が死亡するという事故が起こった。このように晴れ渡っていれば、なかった事故だろう。 馬の背から急坂を下り、沼の平を経て沼尻に至るまで、ゴツゴツとした岩場や砂地の連続だった。風が強く、目に砂が入って難儀する者続出。 途中には、硫黄の採取場があった。大規模だが、古い造り。その中を通って、上に登って巻く道を歩いていると、眼下になぜか1人で風呂らしきものに入っている人がいた。なんにも反応がなく、果たして人だったかどうかも不明。 |