森林限界上よりみずがき山 金峰山小屋で森林限界を超え、これから先はハイマツと岩の登り。 後ろには、遠景に大きく八ヶ岳、眼下になったみずがき山や、廻り目平周辺の奇異な岩稜が見える。 ここと八ヶ岳との下に、清里があるはずである。 そのほか、北アルプス・中央アルプスらしきまだ雪をかぶった山も見えましたが、なにしろこの安いデジタルカメラではよく写りませんでした。 |
金峰山頂の岩上より 今回のオフミ参加者のみなさん。 (すみませんがあえてみなさんのお名前は挙げません) 登っていて、山頂と五丈岩が少し離れているのをみて、戦慄がはしった。 96年秋に富士見平から登った際、風雨で視界が悪く、岩陰まで到達して、そこで引き返していたから。 ひょっとして三角点まであと数m行っていなかったのか? しかし、到着してみると山頂の標識には見覚えがあった。黒い立派な方位盤もあった(前回訪れたときは設置2日後でコンクリが固まっていなかった。みずがき山にも同じものがある)。 と、いうことは...いますごい存在感でそびえている五丈岩が、あのとき見えていなかった。山頂の標識のそばの岩を五丈岩だと思って、その陰で写真を撮ってそそくさと引き返したのだった。 |