以上、無理矢理更新、午前6時の本日の日記でございました。夜には、正式版の日記が更新できるのでしょうか? ●東京ディズニーランドに行く度に、私が思うこと。 およそ、人間が行き来するところ全てを、文化の象徴のようにコンクリートやアスファルトで徹底的に覆ってしまうその方法論は、世界中に駐留する基地の中を、アメリカ本国の環境と同じにする事に精根を傾ける米軍のそれに瓜ふたつのようです。たかだか200年程でしかない自己の文化に固執する姿勢は、なるほど世界の警察を自ら演ずる国らしいとも言えます。 新しくできたTOONTOWNの中に、根本に僅かに砂利が見えた立木があったのだが、やはりというべきか、透明樹脂で完璧に固定されていて、思わず絶句。 どうでもいいネタもちらほら。まず、「シンデレラ城ミステリーツアー」参加者限定日記。 ガイドのおねーさん、あなたの人生、はずかしすぎる〜っ。 大仰なセリフ回し、ちんけな振り付け、誠意や熱意のかけらもないルーティンな進行ぶりは、ま、シロートと云う事で笑ってあげても良いです。そんなことより、人の目見て話しろよ!うつろな目であらぬ方角を眺めて、空疎な愛や勇気について語ることは、あなたのココロを確実に蝕んでいきます。人生違えるぞ。 これもお約束の「ジャングルクルーズ」参加者限定日記。 スベリまくるお笑いネタ、はずしたことに気がつかない自己フォロー、アドリブの利かない、一回限りの人生。ま、男の人生なんて僕はシラン。かってにやって。ただ突っ込むだけ。 更に続くのは、とってもトホホねたinディズニーランド。 昼のパレードを、退場口の近くの通路で見ていたのですが、その近辺は片側が施設の目隠しのための木々が植えてあって、観客は入ることは出来ません。観客は一方の側にしかいません。通常パレードカーに乗った人魚姫などのキャラクターは、両側の観客にアピールするように複数人が車の両脇に配置されています・・・トホホ系に敏感な読者ならもうお分かりですね。そう、林側のキャラクターは、誰も居ない梢に向かって、それ迄と同じように満面の笑みを浮かべ、一生懸命踊るのです。 何とかしないのが、東京ディズニーランドなのでしょう。
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