デーテーペーな1日

6月19日(Wed)
 さて、・・・最近ブレイクしてる日記者と言えば、おやぢ"select"でもそのパワーに圧倒される、真性オヤヂ者・石橋俊行さん(のほほん人生日記)を置いて他にないでしょう。
 いつ仕事してるのか?みんなにそう言われ続ける私が逆にそう思うほど、がんばってらっしゃる。実体はなかなかNiceな業界系のおじさまらしい。芸能人のお友達もいっぱい居たりして、おバカ系日記者にはうかがい知ることのできない世界で日々修行の身であるらしい。
 高木ブーと歌舞伎町の焼鳥屋ですれ違ったのが、今までで会った一番グレートな芸能人との接近遭遇と言う私にとって、そこはまさに、酒池肉林・絢爛豪華・桃色吐息が言文一致するミラクルワールドなのです。

で、

そんな石橋さんから、例の件について問題提起が・・・

 はいはい、確かに私もいつぞやの日記で、何やら意味不明なネタとして、チクリチクリとやっておりました。この問題を無視する気ですか?と書かれると、まぁ、他人事とは思えなくてこんな日記を書いているわけです。
 もう少しがんばってほしかったと思いますが、ばうわう氏からのURLを交えた追求が最初からディープすぎました。あのURLの出所には私も関係していたりします。
 もう少し、ネタを小出しにする事で、決定的な告白が取れたのじゃないか?そこの処が残念<おいおい。
 ここで誤解のないように石橋さんにお伝えしたいのは、日記リンクスは、日々登場人物が入れ替わる群衆劇ですが、その底流には連綿と続く壮大な大河小説が横たわっていると言う事についてです。
 それは、日曜8時のNHKの時代劇のように、毎日夕刻に始まる新日本プロレスの内部抗争のように、或いは烏合離散を繰り返す国会の愚かな政治家のように、旦那のワイシャツの移り香に嘗ての愛人の存在を直感する主婦のように、過去から続いた大きなドラマのひとつとして、「彼女」の問題を理解する必要があるのです。
 過去えんえんと続くトラブル・・・今年になってのトラブルの中心は確かに彼でした。ただ、彼の登場によって日記界は大きく変わりました。それ迄のWeb上の日記は関係者以外には意味不明なモノが多すぎました。日記が自己表現の手段になり、なおかつ読んで面白い。その事に気付き、彼の日記に触発された日記者は多いと思います。他ならない私もそのひとりです。私にとっての日記リンクスとは、自己表現の場というよりも、読みたい日記が集まる「場」なのです。日記者として自己規定することが有るとすれば、私にとってそれは日記を書くことと同時に、日記を読むことも重要な意味があるのです。
 だから、他者の日記をほとんど読まないと言う石橋さんが、なぜに日記を書き続けるのか、実はよく分かりません。私の考える日記リンクスと石橋さんの考えるそれとは違っているのかもしれません。
 うまい日記・面白い日記・ばかげた日記ete・・・それら愛すべき日記達と比して、私にとって読みたい日記ではありませんでした。どうせなら、もう少しお上手に騙してほしい。あまりにステロタイプな女性でしかないことが、読んでいて不満でした。やり方によっては面白い日記になるはずなのに、いつまでも「ぶりぶりぶりっ子日記」では、どうも不完全燃焼な気分が拭いきれません。
 だから、さっきも書いたとおり、もう少しがんばって、じたばたしてほしかった。
 う〜ん、あまりお答えにはなってませんね。申し訳ない。

 ここからは余談。
 もうひとりの彼女も、6月2日でいきなり更新が止まったままなのですが、これはどうしたことでしょう?やはり、アメリカにタップの修行にでもお出かけなのでしょうか?


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