宅配便でお届けもの・・・お中元もらうなんて、わが家ではとても珍しい出来事です。 クール宅急便ね、どれどれ。発泡スチロールの二重ケースを開けると、あふれるほどのモミがら。何か埋まってる?片腕だったら恐いなと、恐る恐る中を探る。 どひゃ〜!何かが跳ねる! あー、びっくり。誰だ!こんなの送りつける奴は?死体とフリークスを愛するとか言いながら、僕はお腹に足があって、もぞもぞ動く生きものはダメなんです。だから、昆虫は全部。蝶々なんかも飛んでる姿はとてもかわいいと思いながら、あの毛むくじゃらの胴体と、動く多関節の脚を見るとゾッとしてしまいます。あとはエビとかカニとかの甲殻類もチョー苦手。<チョーはやめなさい、チョーは・・・ フェイス・ハガーは、僕にとって、まさに悪夢の中の住民。 で、 生きた車エビ・・・ 仕事が残ってるとか何だとか、モゴモゴ言いながら下に降りていったのは言うまでもありません。うちの奥さん、きゃーきゃー言いながらもけっこう楽しそう。 あと、エビの調理法も苦手です。オーストラリアでは、日本人がロブスターを残酷な調理法で食べてるのはけしからん!と問題になっているようです。あの残酷焼きとか言ってる、網の上に生きたまま乗せてバーベキューにしちゃう料理らしいのですが、僕としては、あまりロブスターとか伊勢エビに同情する気分じゃないけど、エビフライ作るために胴体切断して、皮剥いてフライにして食べるほうが、ロブスター界ではスプラッター度は高いんじゃないでしょうか? 哀れ、1時間後にエビフライとなった車エビ・・・皮剥いてフライにするとすごく小さいです。縄文時代から続く由緒正しき貧乏人育ちの僕にとって、いなげやの10尾880円のブラックタイガーのほうがずっと美味しかったです、という感想が本日のオチなのでしょう。 産後の奥さんの姿態に相変わらずフェティシュな感想(妄想?)を公言する男・竹本くんの新たなる出発は、なんとお好み焼き。汗だくで鉄板に向かう日々は本当に来るのでしょうか?夢見る三十男の"明日"はとても暑苦しい。日々是鉄板は、嵐の予感をはらんで更新中。 稀Jrさん(なんて読むの?マレニジュニアさんでよいの?)の書評日記。以前から読んでいながらずっとリンクしなかったのは、「松永呉一著 うんげろ」と「ガストン・バシュラール著 否定の哲学」が並ぶ私の本棚に相通じる、彼の本選びのセンスが、僕自身の恥ずかしい部分を刺激する事が原因だったような気がします。ところで、69冊目はなんでしょう。カーマ・スートラ?
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